事例で学ぶ!パワハラの定義&パワハラ上司の傾向と対策公開Vol.2

ネット

GGです!前回のVo.1に引き続き知人から聞いたパワハラ体験談の第二話です!

※話中の名前などは全て仮名となっております!!

●2話タイトル:社内クーデターに利用された環境と手口

 

<前回のおさらいと今回のポイント>


ケータイ電話メーカーに勤めていた私は事業部長の勅命をうけ、新規事業として「iモードビジネス」を立ち上げることに。
事業成功のために、社外からヘッドハンティングしてきた阪田氏とビジネスが加速することを夢見ていた。
しかし、阪田氏が用意したシナリオは過剰な社内調整であり、実行者である私は心身を擦り減らし鬱病を発症。
阪田氏が用意していた真のシナリオは、私のリーダー降格と自身のリーダー昇格(クーデター)であった。
簡単にこんなことが起きてしまうのは何故か、今回はその環境と手口にスポットを当てていきます。

 

<パワハラの起きやすい環境>

引用haniwa Press!chemibo.jp

 


昨今、家庭内による児童虐待がニュースで騒がれていますね。


悲しいことに早期発見できないのは家庭内が世間と隔離された密室であり、児童が虐待をする親の報復を恐れて誰にも相談できない事にあると言えます。。。


パワハラも同じです!


私がなぜ、事業部長から命を受けた新規事業を立ち上げながら社内の誰にも相談できなかったのか?
それは、事業部長が良かれと思って新規事業を行う部署のオフィスを全く別の場所に“サテライトオフィス”として立ち上げたことにあります。


本来我々の会社は東京都心から電車で約2時間ほどかかる郊外にありました。
しかし、そんな“田舎”では不便であろうと小さいながらも都心にサテライトオフィスを用意してくれたのです。


そこには阪田氏と私の他に2名の技術者、1名の派遣社員しかいなかったのです。


リーダーは私でしたので、当初は実質的なサテライトオフィスの管理者でした。
阪田氏はここに目を付け、クーデターを起こす拠点にした
のです。

 

<クーデターを起こす手口>

引用
密室オフィス、住宅、ホテルの廊下 ロイヤリティーフリーフォト …
jp.123rf.com


密室のサテライトオフィスでは連日長時間の打ち合わせが行われました。
内容は、


何故、阪田氏の用意したシナリオ通りに鈴木(私)は社内調整ができないのか?
という事だけです。

 

阪田氏の言い分としては、

「自分の立てたシナリオは完璧なのだ。それを実行できない私の行動に問題がある!!その行動を分析して反省せよ」

ということのみです。
社内調整は殆どが古株の社員を排除する組織再編の話です。


そんな話、本来の事業計画とは違うのですから、誰も私の話を聞こうなんてしないのは至極当然です。


なのに密室にいるとマインドコントロールされたかのようになってしまい、出来ない自分を攻め立ててしまう


しかしそれだけではありません!!

阪田氏は、私の心を完璧に崩す周到な用意もしていました。

 

<信頼を壊して孤独にさせる手口>


ある日、午前中に用事があったという阪田氏から電話があり昼食に誘われた。
阪田氏が昼食に選んだ場所は和食の店で個室に簾が付いているところだった。

「いやー、暑いですね。冷たいうどんでも食いますか」

やや禿げ上がった頭をおしぼりで拭きながら坂田氏はメニューを眺めた。


私も適当に相槌を打ちながらメニューを眺めるがなんとなく落ち着かなかった。
お昼くらいは自由に食べたかったのである。

「そういや鈴木さん、商品企画の高山さんと河野さんってご存知ですか?」

ご存知も何も新人時代からの同期だ。びっくりした顔の私の目を見つめて阪田氏は続けた。

「お二人がね、『鈴木は昔から人の話なんて聞かない。独裁的な奴でみんな困ってるんですよ』なんて仰ってましたよ」

私は困惑した。何故?どうしてそう思われてる?そもそも阪田氏が二人と接触する理由はなんだ?

阪田氏は嗚咽が出始めた私をみてさらに続けた。

「いやね、鈴木さんが私のシナリオを進行できないのが不思議でして、午前中に高山さんと河野さんにアポとって話を聞きに行ったんですよ。そしたら、鈴木さん、人の話を聞かない人だってもっぱらの評判ですよ。僕のシナリオだって聞いてなかったんでしょう?」

頭の中はパニックである!!
私を崩し去るには十分すぎる一撃であった。

後で分かった事だが阪田氏はそんな打ち合わせはしておらず、かつ高山も河野も全く知らない話であった。。。


阪田氏のでっち上げに私の心は完全崩壊したのである。

しかし、阪田氏のクーデターは彼の予想通りにはなかなか事が進まなかった。
欲望を成功させるために私を奴隷と化すパワハラはさらに過激になっていくのである。

 

<今回のパワハラ対策>


パワハラは密室環境で起こりやすいものです!!


さらに一方的な長時間のミーティングが続く場合は注意が必要です。


連日行われるようなら隠しマイクやスマホの録音機機能で内容録音し、第三者に聞いてもらいましょう。


また、「あの人が貴方をこう言ってましたよ」は心理作戦でよく使われる手口です。


例えば、同僚の女性から
「○○さんが貴方のこと好きみたいですよ。給湯室で話してるのが聞こえました」
なんて言われると妙に意識したりしますよね。


自分への評判は自分で聞いた内容のみ信じる事です。

 

以上にはでした。

これは私生活でも言えますね。人の言葉に左右されずに自分が見て感じたことに重きを置く!これは大事なことだと思います!!!

かといって人の目って気になりますよね。きになるぐらいならなんで気になるのか自分自身で自分を振り返ってみましょう!

そ子から始めたら勇気もいりません!

 

でも、難しいことだけど理不尽に対抗する勇気って、必要だとは思います!一歩踏み出すのが相当難しいことだとしても、、、

 

バックナンバー

 

Vo,1

 http://g-old-gorilla.com/blog/891/ 

コメント

タイトルとURLをコピーしました